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てんこせい かおしょう ろちしん
天孤星 花和尚 魯智深

破戒僧のイメージが歴史上最も似合う漢?
横山水滸伝では
破戒坊主にして八十一斤の大錫杖を振り回すさまは主人公格の風格たっぷり。
実際、一〇八星の一番手である史進とバトンタッチするように話の中心となる
二人目の主人公といえます。後半では呼延灼と互角の一騎討ちをするなど見せ場も多め。
原典では
錫杖は六十二斤です。鍛冶屋とのやり取りは途中まで横山版と同じですが、
これ以上重いと形が悪くなるのだそうな。
義侠心に厚いとはいえ残酷な好漢も多いなか、かなりまともな性格。
無学、短気、粗暴ではあるけれど、弱者をないがしろにせずむしろ助けるという、
水滸伝では珍しいタイプのキャラクターです。
それだけに作中での個性、主役度はひときわ。
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