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ロデムレポート002
これがオススメ!三国志書籍
敢えて当たり前のヤツをオススメします
吉川英治の小説版。以上
え?ダメ?活字が苦手だから漫画をすすめろって?
漫画版のオススメが知りたい方は視線をちょっと上にずらして
このサイトのタイトルロゴを見たら良いですよ。
トップページの下の方ではそちらの解説もしております。一等地です。
そうじゃない?三国志のマニアなら誰でも知ってるヤツじゃなくて隠れた名作とか教えろって?
いや、そんなことを言う貴方なら私より三国志詳しいと思いますよ。
私は結構ありふれたヤツしか読んでません。
さて、吉川英治版は、一般的に三国志の主人公とされる
玄徳と孔明が中心となって語られます。
私は原典である『正史』や『三国志演義』の内容にはとんと疎いので
聞きかじった事ではありますが、曹操を魅力的なライバルとして
書き上げているのも吉川英治版からの特徴であるそうです。
蜀漢贔屓は国内特有の現象かと昔は思っていたのですが、
どうやら本場モノの方がそういった内容のようで。
正直に言うと、最初の方は主役級の武将達がほとんど登場せず、
戦乱の世になる前置きみたいな内容が続くので退屈でした。
これから読む方がその辺で投げ出してしまわないよう祈ってます。
逆に、横山御大の漫画版は最初から玄徳にスポットを当てており非常に入りやすい。
この辺りも人気の秘訣でしょう。読んだのは大分昔なので
ひょっとしたらそう違わないのかもしれませんが、横山版は玄徳がヒーローである、
という事を読者に伝える描写が非常に分かりやすいです。
ならば吉川英治版特有の魅力は何か?
先に曹操の人物描写に述べましたが、曹操のみならず登場人物の一人ひとりの心理描写が実に多彩です。これは活字だからなせるワザといえます。
魅力的な脇役が多数居るのはどの三国志作品でも同じですが、特に後発の作品に比べて際立っていると思えるのは個人的に「陳宮」、「張松」の描写ですね。というかこの2人、他作品ではそんなにスポットが当たらないので印象深いのです。関羽なんかはどの作品でも格好良いから逆に印象が薄いというか。
これはあくまで私の印象で、他の方が読めば他の人物が印象に残ることでしょう。それだけ多彩な人物一人ひとりが心に残る生き様を見せてくれるのです。
本当に吉川英治の話だけで終わってしまいました。
他作品、特に横山版以外の漫画についてはまたの機会に述べることにいたします。
三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫)
小太郎曰く
日本で三国志といえば
なんといってもこれ!
活字が苦手、
というのでなければ
三国志はこれを読みましょう。
傑作中の傑作です。
三国志 (8) (吉川英治歴史時代文庫)
半蔵曰く
種類はいくつかあるようだがね、
なに、この
吉川英治歴史時代文庫版を
選んでおけば間違いはないよ。
全8巻だ。
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